4/8渋谷にオープン!話題の伝統江戸前ずし『鮨 須賀』が東カレオフィスで握ってくれた!

本日4/8(金)、渋谷の桜丘町に新規オープンする『鮨 須賀』。すし職人歴31年の大将・浅香秀雄氏が、日本の伝統的な“本物”の江戸前ずしを提供する新たな鮨屋だ。

そんな『鮨 須賀』が、ご好意で東カレに出張で握りにお越しくださった。その様子と、手の掛けられた仕込みの様子も併せてご紹介しよう。

浅香氏は、日本ならではの江戸前ずしの伝統を守り抜き、幅広い世代に発信していく。こだわりの味を、ぜひ味わってみてはいかがだろう?


伝統が凝縮された感動の味。本物の江戸前ずし

東京にあるすし屋の数は、約5,000軒と言われている。その中で、伝統的な江戸前を出しているすし屋は、ごくごくわずかだ。巷で“江戸前ずし”の看板はよく見かけるが、“伝統的な江戸前ずし”との区別がつかなくなってしまっているようだ。

『鮨 須賀』の大将、浅香秀雄氏は職人歴31年。江戸前すし職人として、江戸前ずしの伝統を守っていく

こだわりの江戸前ずしが渋谷にオープン

「そのわずかな江戸前ずし店の店主は軒並み70代・80代。若い世代が江戸前の技法を引き継がない限り、江戸時代から引き継がれてきた伝統的な江戸前ずしが無くなってしまうかもしれない」と語る、大将・浅香秀雄氏。『鮨 須賀』は、とにかく伝統的な江戸前ずしの技法にこだわる店だ。

先月まで開かれていたクラウドファンティング「Makuake」のプロジェクトには、目標を大きく上回る支援が集まり、相当な期待を集めている。伝統技法を発信するのは、すし職人歴31年の浅香秀雄氏である。

そんな伝統が凝縮された感動の味は、本日4/8(金)より渋谷の桜丘町で味わうことができる

お店は、桜丘町という、渋谷の中でも落ち着いた大人のエリア。駅近だが、隠れ家的のようにひっそりと佇むビルの中にある。一人はもちろん、デートでも、接待でも活用できそうな、居心地のいい空間だ。

ファッションや音楽様々な流行に敏感な人々の集まる街・渋谷で、日本の伝統食文化を伝え、魅力を発信することで、若い世代へも江戸前ずしを広く伝えていく。何が違うのかを、自分の舌で、感性で味わってみようではないか。

◆そんな『鮨 須賀』の大将と女将が、なんと東カレオフィスにやって来てくれた!!

オープン前で多忙な時期にもかかわらず、東カレのオフィスに颯爽と現れた『鮨 須賀』大将の浅香氏。
ご自身の仕事場とは勝手が違うオフィスにも関わらず、“巧”な江戸前の握りを披露!
(東カレには、オフィスらしからぬキッチンスペースが実はあるんです…)

ネタはマグロやコハダなど、その他ハマグリも用意してくださった。この日はなんと、たまたま月刊誌の校了日!普段は取材で外出が多い編集部員もオールスターキャストでお出迎え。(しかも腹ペコモンスター状態!)オフィスで本格江戸前ずしを独り占め。これは気分がアガる!

「今忙しくて一秒も手を離せない」とよく言うメンバーから順に、ぞくぞくと集結。目の前で繰り広げられる「技」に感嘆!
そう、我々江戸っ子には、単に新鮮なだけで「ゴリゴリバキバキ」な魚よりも、技を効かせた江戸前ずしが口にあうんです。

もはやCant Stop!大槻編集長の目もするどくネタを見極めます!

赤酢を使用した特徴的なシャリ。もともとの江戸前ずしはこの赤酢が使用されている。

東カレ一同、“本物の江戸前ずし”に感動!

お越しいただいたのは3月の上旬。渋谷への店オープンまで1か月に迫りお忙しい盛りだった。しかも春の冷たい雨が降る中、ご厚意で東カレ本社に握りに来てくださった、大将の浅香氏と女将。ごちそうさまでした!

江戸前ずしは、仕込みが営業時間よりも時間がかかるそうだ。この日のために、特別に仕込みをしていただいたと思うと胸がいっぱい夢いっぱい。
そんな大将は「江戸前ずしって本当においしいんです。もっと多くの方に知っていただきたいです」と熱く話す。
伝統を守り抜く浅香氏の握りを、間近で拝見した東カレのメンバー。その迫力と繊細な仕込みが成す味に圧倒されたひと時だった。