月刊誌『東京カレンダー』2024年10月号108ページ お詫びと訂正

8月21日発売の月刊誌『東京カレンダー』2024年10月号108ページにおきまして、『シモン』と『シモン茂』を系列店であると誤認させるような表記がございました。

【該当箇所】
(誤)連夜通いたくなるほど愛する鍋が麻布十番で復活した。さらにパワーアップした老舗鍋店の〝新味〟に注目です。
(正)連夜通いたくなるほど愛する鍋が麻布十番に誕生した。旨くてスパイシーな “韓国鍋”に注目です。

(誤)厳寒のソウルの洗礼を受けた初渡韓から20数年。温泉マークのネオンがチラつく安宿で震えながら寝たことを『シモン茂』のタッカルクッスを食べながら思い出す。
 鳥居坂下にほど近い路地に『シモン』がオープンしたのは27年前。当初は家庭的な韓国料理を多くそろえていたが、いつの頃からかタッカルクッス目当ての常連が増えていったという。じゃがいもと鶏肉の旨みが溶け出したマイルドな牛骨スープ、こしょうの風味も食欲をそそる絶品のタッカルクッスを食べた時の衝撃はすさまじく、2日連続で通ったこともあるほどのファンだっただけに一時休業の知らせを聞いた時のショックは大きかった。だが今年4月、同じ麻布十番に味を継承した新店がオープンしてひと安心。これまでタッカルクッスは1種のみであったが、このたび、スパイシーな赤バージョンも仲間入りして楽しみも倍増。今夏は、この味を求めて毎週通うことになりそうだ。

(正)厳寒のソウルの洗礼を受けた初渡韓から20数年。温泉マークのネオンがチラつく安宿で震えながら寝たことを『シモン茂』のタッカルクッスを食べながら思い出す。
 日本でタッカルクッスに出合ったのは数年前。じゃがいもと鶏肉の旨みが溶け出したマイルドな牛骨スープ、こしょうの風味も食欲をそそる絶品のタッカルクッスを食べた時の衝撃はすさまじかった。今年4月、新たにタッカルクッスが楽しめるという『シモン茂』がオープンしたということで行ってみると、開店を記念して開発された「赤」いタッカルクッスが。今夏は、ピリ辛な味わいが癖になるこの味を求めて毎週通うことになりそうだ。

(誤)鳥居坂下のそばに店を構えていた時よりもぐっと広く、席数も増えた。テーマカラーの赤と緑が映えるゆったりとした空間に
(正)テーマカラーの赤と緑が映えるゆったりとした空間

(誤)旨辛な赤鍋が新店の新たな顔
(正)旨辛な赤鍋が店の顔

読者の皆様並びに、『シモン』関係者様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、ここに訂正させていただきます。